マンションのベランダで洗濯物を干していたら、室内からベランダに出入りするための窓の鍵が思いもかけないトラブルでロックされた、鍵は室内からしか開けられないから、ベランダに閉じ込められた状況にパニック。時期は陽射しの照り付ける夏、さあ、どうする。

マンションの高層階に住む主婦の友人が信じられない鍵のトラブルに巻き込まれた話を、笑いながら話てくれたんです。
それは、どんな話かというと、主婦の友人が、洗濯物を干そうとベランダに出ていて、洗濯物を干し終わったらベランダから室内に入ろうと、スライドタイプのドアを開けようと思ったら、ベランダのサッシがピッタリ閉まっていて、スライドせず、横に引っ張ても開かないので、あーサッシのレールの部分が滑りが悪くなっているのか、なにか障害物でも挟まって、引っかかって開かないのでたぶん。とその瞬間はそれほどベランダからの窓が開かないのはとくに身の危険があるほどのトラブルじゃないと思っていたのです。でも、おかしい、スライド式ドアで、室内からベランダに行く時は鍵も開けっ放しだし、室内からしか、鍵はかけられない。しかも、今は家族はみんな仕事や学校で、外出中。故意に鍵を、ベランダに入るワタシに気がつかないようにロックするのは無理。そんなことをする意味もないし。
でも、押しても引いても開かない。
これだけ開かないのは鍵がかかっている…。まさかね。と、ベランダ側から室内の鍵箇所の方向に、覗き込むように見てみると、戦慄の光景が見えたのです。
なんと、ベランダの窓がきちんと室内から施錠されていたんです。もうそのときに、びっくりしてしまった友人。ベランダに閉じ込められた!と。
でもどうして、と考えること数分間。でそれでも、なんとか鍵を開けてもらわなければ、身の危険。
季節は真夏です。
朝の時間帯に洗濯物を干していても、ベランダは日光が降り注ぐ。このままベランダにいたらぐんぐん気温は上がるばかり、熱中症の危険もある。
友人は、ヤバイこのままじゃ洗濯物じゃなくて私が干上がる。と、どうしようどうしよう。と窓に張り付いて室内を見渡すと。
ふと気が付いたのがなにやら施錠されているベランダの窓から猫の影が見えたんです。
ベランダの窓ガラスは上部はクリアな透明なガラスで下はボカシ柄が入ったすりガラスになっているデザイン。
その下から何度もペットの猫がジャンプして室内の窓ごしにこっちの様子を心配そうに伺っている感じ。
飼い主である友人の一大事に気がついてうろたえているようにも見える姿、
ジャンプをしたり身体を窓ガラスに擦りつけながらうろうろしているという状態がシルエット状で何度も動いていたんです。
ネコが飛び上がった時にクリアな窓ガラスになんども友人とアイコンタクトできる状況。
友人そこで気が付いたんです。ベランダの鍵を施錠した犯人は、それはペットの猫ではないかと。おそらく確信めいている。
というのも、ベランダに行く時には、もしペットの猫が友人についてきているのを気が付かなかったりして、ベランダの窓からペットがうっかり室内から出ていってしまわない様に細心の注意を払っていたので、鍵は施錠を室内しかできないこともあり、常にスライド式ドアを左右の隙間を作らない様に、鍵は施錠しなくてもぴっちりと左右窓を両端のをサイドにつけて手で開けないとスライドして開かないようにした密閉状態。
だからベランダに出る時は、鍵はかけず、左右両サイドの方向から手で引いてスライドさせれば室内とベランダ窓から自由に出入りできるようにしているのは、常日頃の習慣でした。
で、このベランダ窓は、室内から鍵の上にレバーの持ち手を引っ張り上げるように上にあげて、施錠するタイプだったのですが、閉じ込められたときは、いつもよりレバーが半分ほど上がった状態で微妙に施錠に近いレバーのゆるゆる状態で鍵を開けたままにしてしまって、ネコがベランダに友人がいる間に、鍵付近で飛び上がったり、爪を引っかけて激しくカーテンを揺らしたり、昇って遊んでいた、たまたま、なにかのはずみでレバーが動いて、施錠状態になったのだろうという友人の憶測でした。
でこの憶測で納得した友人、とはいっても、このままではベランダに閉じ込められて熱中症になると危険に思って脱出方法を考えたんですね。
子供たちが学校から帰って来るまでも、時間はかかる。
夫は家からの職場はそう離れていませんが仕事中。
で、ベランダからマンションの近所の人が歩いていたら叫んで呼び止めて助けてもらうおうかなと思った瞬間。
エプロンのポケットにスマホを入れていたことを思い出した友人。
運よく夫の仕事場に連絡でき、ムリに仕事を早退してもらって、無事にベランダの鍵を開けてもらったそうです。
まさか、自宅のベランダの窓がペットの猫に鍵をかけられて閉じこめられるなんて、とげらげら笑いながら話す友人。
それから、ペットの猫との関係はどうなったと聞くと、今はベランダで洗濯物を干す時だけ、ペットキャリーに入ってもらうか、別の部屋に移動してもらってる。とのことです。
まさかの、ペットによってベランダの鍵を閉められてしまうなんて、思わず言葉失ってしまいました。

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