2019年 11月 の投稿一覧

嫁ぐ私の代わりに来た家族

当時お付き合いしている人を初めて実家に連れてきて紹介した日の夜、彼の見送りのため駐車場に出てみると白い子犬がうろうろしていたので近づいて様子を見ていました。足取りがおぼつかなくまだ生後2、3週間くらいといったところでプラスチックバンドのような首輪をしていました。子犬のわりに体は大きく、金色の美しい毛色ですぐにゴールデンレトリバーだとわかりました。迷子のようで気になりつつもいきなり家に連れて帰るのも気が引けて立ち尽くして考えていると私に近寄ってきたのでその夜は家に連れて帰りました。

翌日飼い主を探して近所を訪ね歩いたのですが、結局飼い主は見つからずそのまま飼うことになりました。金色の毛とまつ毛までも金色で、テニスプレーヤーのボリス・ベッカーに似ているというところから父が「ベッカー」と名付けました。その後まもなくして私の結婚が決まり、実家から遠く離れたところに嫁ぎましたが、しっかりと家族の存在感を発揮して私が家を出た穴を私以上に両親を喜ばせてくれました。私がベッカーと暮らしたのはひと月ほどでしたが、私が2年後に帰省した時、ベッカーは私を見つけると「ああ!」と思い出したような表情をして抱きついてきました。

別れたころは中型犬くらいの大きさだったのが、二本足で立ちあがると私の身長を少し超すくらいに大きくなっていたのでびっくりしました。父がとてもかわいがっていて早朝と夕方の散歩を毎日欠かさず行っていて、出不精で太り気味だった父がかなり健康的になりました。ベッカーは今はもう天国ですが、私たちの家族に楽しくて幸せな時間をもたらしてくれました。

暗証番号式の鍵

それほど頻繁に無くすわけではありませんが、数年に一度は鍵を無くすことがあって、その都度家に入れなくて困っていました。何度も鍵屋さんを呼ぶのも恥ずかしいですし、思い切って玄関の鍵を鍵がいらない暗証番号式に交換してもらいました。指紋認証と迷ったのですが、家の玄関の鍵で指紋認証はちょっと大げさかなと思ったのと、スマホなどの指紋認証も反応しない事が多かったので暗証番号式の方にしました。

交換すると簡単に言っても素人には無理そうなので、ネットで調べて鍵屋さんにお願いする事にしました。家の玄関用の暗証番号式の鍵は案外メジャーなようで、取り扱いのある鍵屋さんはけっこう多かったです。ですが、一応確認したらいつも鍵を無くした時に来てもらう鍵屋さんでも取り換えが可能だという事で今回もお願いする事にしました。鍵の取り換え、しかも暗証番号式のようなハイテクなイメージがある物は案外大きな会社しか交換が出来ないと思っていたので意外でしたが、馴染みの鍵屋さんだったので安心して依頼する事が出来ました。

鍵を変えてもらっての感想ですが、鍵を無くす心配が無いというのは精神的に案外良かったです。暗証番号を忘れてしまって開かなくなるという心配はありますが、その心配は鍵を無くすより遥かに低いです。年を取ったらどうか分かりませんが、暗証番号の桁数も少ないので今のところは家族全員そういった心配がありません。ですので、交換してもらって良かったと思っています。