家の鍵がなくなって大騒ぎ

自宅のカギは5つ用意していて、家族全員が1つずつ持ち歩いていました。しかしある日、長男が「鍵がない」と言い出したのです。気づいたのは夕方だったのですが、長男いわく、いつからなくなっているのか、最後に鍵を見たのはいつなのかも覚えていないとのことです。自宅の鍵なので、いい人に拾われて交番に届けられていれば安心ですが、場合によってはその鍵が使える家を特定されて、泥棒に入られることも考えられます。帰宅するといきなり知らない人が家の中にいるということも考えられます。そう考えるととても不安で、まずは心当たりのあるところを探そう、と、長男を連れて、最近行った公園や、通り道、学校までの道のり、友人宅など全て回りました。もちろん交番にも確認しました。 しかし、いくら探しても見つからないのです。どこにもないのです。こうしている間にも知らない人が家の中に入ってくるかもしれない、と考えると気が気じゃありません。そこで、鍵を全て作り変えようという結論に至りました。なるべく安全性の高いもので、できれば費用を抑えて、と考えている時、うちはマンションなのですが、マンション住民の安全性を考えて、集合玄関のカギを交換するという会報が回ってきました。それに伴い、それぞれの個別の鍵穴も交換し、鍵自体も変更になるし、全て徴収している管理費で行うという連絡が入ったのです。一家大喜びです。 とてもタイミングのいい鍵交換により、鍵の紛失事件は落ち着いたのでした。でも、それまでよりも高級なカギになったので、合いカギを作るにしても1つ3000円程度かかります。絶対になくさないように、と長男に持たせていますが、毎日なくさないかドキドキです。

 

鍵トラブル 下関

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