鍵交換はよく賃貸物件ではよく耳にする言葉で、引っ越す前、そして引っ越した後に行う作業であることは知っていました。しかし当然のことながらどう行うかは知らなかった私ですが、自宅の玄関の鍵にイタズラをされ、鍵穴に鍵が入れられなくなってしまったことがあり、困り果てて鍵交換の業者さんに来てもらいました。どこに頼めばよいかわからず、物件を管理している不動産屋に聞いた、いつも頼んでいるという業者さんに来てもらいました。作業時間自体はほんの数分で、カチャカチャと工具で土台を外したら、別の鍵穴に変えるというもの。初めて目の前で鍵交換の作業を見て、鍵交換は鍵穴交換のことか、と(考えればわかりそうですが)妙に納得した自分と、もし鍵をなくしたりしてドアが開けられなくなった時もこの大掛かりな作業が必要になるんだな、と急にちょっと心配になり、後日スペアキーを家族の人数分以上多めに作ったのと、万が一のために実家にもスペアキーを預けたのでした。だって多めに作っても全部家の中、なんてことになったら大変ですからね。そういえば、私が小学生の頃、自家用車の鍵を中に入れたままドアの取っ手を上に引き上げながら閉めてロックしたことがありました。いわゆるインキーです。子どもの頃のことなので詳しく覚えていないのですが、車の場合の鍵交換も同じ方法なのでしょうか。どちらにしても、普段の何気ないアクシデントや不注意から誰の身にも起こりうることですので、みなさん他人事ではないですよ。万が一の時にどこに頼めばよいかは調べておいた方が良いですよ。