うっかりインロック!真夏の駐車場で汗だくになった私の体験談

真夏の午後、久しぶりに家族で郊外のショッピングモールへ出かけました。買い物を済ませ、駐車場に戻ってきた時のことです。車のドアを開けようといつものようにドアノブに手をかけましたが、全く反応がありません。「あれ?」と思い、リモコンキーの解錠ボタンを押しても、うんともすんとも言いません。
まさかと思い、バッグの中を探しましたが、どこにもキーが見当たりません。どうやら、うっかり車の中にキーを置いたままドアを閉めてしまったようです。いわゆる「インロック」というやつです。よりによってこんな時に…。
焦って車の窓から中を覗き込みましたが、確かにキーは運転席のシートの上にポツンと置かれています。子供たちは「早く乗りたい」とぐずり始め、気温もぐんぐん上がってきて、私は額から汗が噴き出してきました。
一体どうしたものか…。自宅にスペアキーがあるものの、取りに帰るには時間もかかるし、この暑さの中、子供たちを連れて移動するのは大変です。とりあえず、加入している自動車保険のロードサービスに電話してみることにしました。
事情を説明すると、すぐに鍵開けの業者を手配してくれるとのこと。到着まで30分ほどかかると言われましたが、他に方法もないので、駐車場の日陰で待つことにしました。子供たちにはジュースを買ってあげ、なんとかご機嫌を取ります。
30分後、ようやく業者の人が到着し、手際よくドアを開けてくれました。プロの技術はさすがです。あっという間にドアが開き、本当に助かりました。料金はかかりましたが、自力で何とかしようとするよりも、早く解決できたので良かったです。
今回のインロック騒動で、改めてキーの管理をしっかりしなければと痛感しました。特に、子供と一緒の時は、つい注意散漫になりがちなので、気をつけたいと思います。今後は、スペアキーを常に持ち歩くことも検討しようと思いました。皆さんも、車のキーの閉め忘れにはくれぐれもご注意ください。

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