猫も好きになりました

うちでは犬しか飼ったことがありませんでした。猫は噛んでくるイメージもありなかなか好きにはなれませんでした。しかし4年前の夏、台風の日に猫との出会いがありました。

 

数日前から近くで赤ちゃん猫の鳴き声がしていたのですが、その日はいつも以上に聞こえていました。どこにいるのだろう、と探したところ物置の辺りから鳴き声が聞こえてきました。中に入ってみると一匹白黒ハチワレの赤ちゃん猫がいたのです。普段は父が物置の入り口を開けっ放しにしているのですが、台風が来るので締め切っていたのでした。

お母さん猫は外に行ってしまったようで、赤ちゃん猫だけ取り残されてしまったのです。何も知らずに抱きしめてしまったので、人間の匂いもついてしまいました。こうした赤ちゃんは親猫が殺してしまう可能性もある、ということで話し合った結果飼うことにしました。幸い親戚が猫好きで飼ったことがあったのでいろいろ聞くことができました。犬と違って散歩も行かなくていいですし、トイレやご飯も準備をすれば勝手にやってくれるので手がかからず非常に楽でした。うちの中では暴れまわって、ふすまや柱をボロボロにしていますが、元気なお転婆っ子で頼もしく思っています。今では逆に走り回らないほうが心配です。

私が結婚してうちを出てしまったので、たまにしか会えなくなってしまいましたが、今のほうがより甘えてきてくれるようになりました。こたつの中に入っていても私の声が聞こえるとダッシュで出てきてくれます。長生きして欲しいです。

受け入れる予定の猫がパルボウイルスに罹患していて、なくなくあきらめました。

ねこが大好きで、ねこと一緒に生活をしていたのですが、そのねこが残念なことに、生命を全うし、旅立ちました。年齢的には90歳を超えるような長寿猫の中の一匹だったのですが、そうはいっても、やはり旅立ったあとは、悲しくて悲しくてやり切れませんでした。この気持ちを一番に晴らしてくれるであろうことは、新しいねこを家族に迎えることだ、と友人から助言を受け、そうかな、と思い、半信半疑ではありましたが、新しい家族となってくれるねこを探し始めました。

ある日、友人の紹介で、ある捨て猫の子ねこを譲り受けることになりました。保護をされた子ねこでしたが、写真を見せられて一目で、一緒に生活をしたくなり、早速迎え入れるべく、準備を始めました。ところが、その友人から連絡を受け、子ねこの体調がすぐれないため、もう少し待ってほしいと言われました。まだまだ小さいねこでしたし、体調がすぐれない子を迎え入れてもきちんと世話ができるかどうか不安でもあり、友人の言うように、しばらく待つことにしました。それから、しばらくして、再度連絡がありました。ほかの子を手配するので、前回の子はあきらめてほしい、と。

写真を見て、一目で家族に迎え入れたいと思っていただけに、他の子ねこを家族に迎える気になれず、病院に連れていき、きちんと世話をするので、どうか引き取らせてほしい、と伝えました。ですが、その子ねこは、大変恐ろしいパルボウイルスに感染していて、到底助かる見込みがないから、あきらめてほしいと言われました。

そこまで言われると、前回の子をなくしたときの気持ちがよみがえり、それ以上強く申し出ることができませんでした。
今思うと、それでもその子を家族に迎え入れることをしてあげれば、その子も家族に見守られて旅立つことができたのではないかと後悔しています。

ジャンがリアンハムスターゆきち(メス)との思い出

一人暮らしも長くなってきたころ、寂しくてハムスターを飼いました。商店街の小さなペットショップだったと思います。当時賃貸マンションで正確にはNGだったと思うのですが、当時のマンションの管理人さんも理事長さんも相談すると「聞かなかったことにしますよ」と黙認してくれていました。そして現在では人数の規約を作り(何匹まで可)とか犬猫でも大丈夫になったみたいです。

 

普段はケージに入ってるので回し車の騒音くらいですが、大丈夫だったみたいでした。維持費はたいしてかからなかったけど、一応表情があり餌も好みがありました。いろいろ調べて飼育したつもりでしたが、一歳を過ぎた頃に腫瘍ができてしまい、ハムスターも歳をとると油を分解できないからひまわりを控えて野菜とヨーグルト中心の餌にするように獣医に言われました。

 

その時の抗生物質は6000円しましたが、払いました。そして腫瘍ができてからも一年半以上生きました。クコの実が大好物であげると小屋のスミに隠していました。よく慣れて手のひらとか腕を渡り歩いたり、普段のストレスが吹き飛ぶような愛らしさでした。ただ寿命が二年〜三年で必ずお別れが来てしまいます。その後何匹かハムスターを飼いましたが、一人暮らし終了とともに飼わなくなりました。

 

歴代のハムスターは神社のスミに埋めてきたのですが、今でもゆきちの命日は覚えています。飼育するというけれど、沢山の思い出をくれるんだと思います。どれだけ癒されてきたか、今は感謝です。虹の橋で会えると良いですね。

ハスキー犬との思い出

主人が幼い頃にハスキー犬が流行っていたそうです。主人の兄弟がどうしても飼いたくて、知り合いの人を通じて子犬を1匹譲ってもらい、家族で飼うことになりました。オオカミに似たハスキー犬はナナと名づけられ、我が家での生活が始まりました。ナナは外国の人のような青い目をしていて、瞳がとてもきれいだったそうです。

 

家族みんなが交代でエサをやったり散歩をしたり、たいそうかわいがっていたそうです。義理の父は張り切って手作りの犬小屋を作り、屋外で飼うことになりました。子犬のころはとても小さくコロコロしていたナナでしたが、数か月もしないうちにどんどん成長し・・・あっという間に大人のオオカミを超える大きさになってしまったそうです。

 

小さくかわいらしかった時とは異なる姿に家族はびっくりしたそうです。エサ代もたくさんかかるし、散歩に連れ出そうものなら引きずりまわされ、イヌと人間のどちらが散歩の主導権を持っているかわからなくなるくらいだったと聞きました。野球で体を鍛えていた主人と弟さんが、パワーでナナに負けないように散歩をしていたそうです。

 

義理の父はナナが深夜に吠える(救急車や道行く車に反応していたそうです)ことにずいぶん悩まされていたみたいです。主人が中学生のときに我が家にやってきたナナは家族の愛情を受けながら長生きして、最後は義理の父が作った犬小屋の中で静かに息を引き取りました。私自身はペットを飼ったことがないのですが、主人や家族から話を聞いたり写真を見せてもらったりする中で、ナナとの思い出を幸せそうに語る彼らの姿を見ていつも幸せをおすそ分けしてもらっています。

 

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お腹をなでてほしいとせがんでくる

小学生のころにネコを飼っていました。それまでは、イヌかネコかといわれれば、間違いなくイヌの方が好きでしたが、実際に飼ってみて、ネコの可愛さ、愛情深さを実感した次第です。

きっと以前の私のように、ネコって不愛想で、自分勝手な生き物だと勘違いしている人ってかなりの数に上ると思うんですよね。でも実際はそうじゃありません。愛情を注げば、それをしっかりと把握し、ものすごくなついてくれます。

ちなみに私はベンガルキャットを飼っていたのですが、この子は、私と一緒にいると、お腹をなでてほしいとせがんできます。じっと私の方を見ながら、ミャーミャーと鳴くと、お腹をなでてほしいというサインです。で、私が、仕方がないなあ、ってな感じで、手をお腹の方にやるとですね、自分から仰向けになって、お腹をさらけ出すんです。

普通、動物って、お腹を他者に見せることなんて、まあ、ありませんよね。特にネコのような、用心深い生き物の場合、ちょっと考えにくいことです。要するに、それだけ私たちの絆は深かったってわけ。

あと、親バカ発言かもしれませんが、うちの子は、本当に顔がかわいかったです(笑)。

目がくりくりっとして、フェイスラインがシャープで、めちゃくちゃイケメンでしたよ(笑)。きっと、ネコ界のコンテストみたいなのがあれば、間違いなく一位を取るだろうなあ。

なんて、今でも時々、あの子のことを思い出します。ああ、こんなこと言ってたら、またネコを飼いたくなってきた。今はペット禁止のマンションに住んでるから無理だけど。